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2012.5.27愛知県ラグビー祭 トヨター織機 [ラグビー]

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 今日は陽射しがきつく、暑い一日でした。瑞穂ラグビー場で屋根のかかる部分は僅か。結局、いつものバックスタンドでの観戦でした。まぁオープン戦で結果は度外視なのですが、やる前は、もっと差がついて勝負にならないのかと思ってましたが、トヨタがまだまだとはいえ、意外と織機が整備されていた印象です。

トヨタは昨年の不振もあり、逆に広瀬監督はやりやすいかな。SOは文字が意外性、黒宮が王道といった印象で、この争いが今後面白いかと。そして途中出場の菊谷がおいしいところを全部持っていたった印象。ただ今日に関してはチームというより個人の能力で得点を奪った印象で、まぁこれからシーズン開幕に向けてじっくりと言った感じでしょうか。

むしろ大幅に選手が入れ替わる織機のほうに注目してました。これといった大物の獲得も無く、チーム作り的には初昇格した時のホンダのように、”昇格→得点力そこそこ・守備ズタボロ→降格→守備の整備、全員で激しいファイト→昇格”の流れでいくのでしょうか。今日はコンタクトの強いトヨタに対しFWは出足も鋭く、よく頑張っていたと思います。またマリーが抜けて、代わったSO調は芸はそれほどでもないですが、早いテンポで捌き、BKもなかなかトヨタがゲインを許してくれない中でも、イージーなノッコンも少なく、我慢して繋ぎ、前半は織機の方がボールを支配していました。終盤は1人少なくなり、疲労もあったところを、トヨタの攻撃参加の菊谷も含めた大型のBK陣に立て続けにやられてしまいましたが、前半から後半途中にかけてはチームとしてよく食らいついて戦っていました。この陣容に、おそらく残留のヴァカが入れば、もう少し攻撃の手駒も増えるので、もっと得点力も上がるのではないかと思います。正直大量点差もあるかと思いましたが、予想以上の戦いぶりでした。個人的に残念だったのはFBからWTBで出場した大門になかなかボールを持つ機会がなかったことです。まぁ手はあれですが(笑)、あのランニングは織機の大きな武器となってもらいたいものです。

今年は9月1日が開幕。日程調整に頭を悩ますことになりそうですが、逆に年明けには多くの参戦が出来るように頑張ってもらいたいものです。


3月6日 FOR ALLチャリティーマッチ トップリーグオールスター2011 [ラグビー]

 いいシーズンだったラグビーもこれがシーズンラスト。今期は名古屋開催のオールスター戦。3回目とあって、早いうちからの準備や告知が出来てて、キャプテン会議メンバー並びに多くの協力、協賛が得られ、ファンにとっては非常に楽しいものになりました。

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FORALLチャリティーマッチトップリーグオールスター2011 @名古屋市瑞穂公園ラグビー場 観衆約4000人

FOR ALL ORANGE ALLSTARS 70ー52 FOR ALL GREEN ALLSTARS

第1回も見に行きましたが、この試合はあくまで花相撲。それでも気を抜けば怪我をします。そこは一流選手、アイイの魔法の手、統悦の迫力あるタックル、小野澤のうなぎのような動き、PR陣の予想外のキックのうまさ(笑) 他・・・、各人が見せるプレーで沸かせてくれました。キックが少ないので、逆に見てる分に目まぐるしい展開とはならないので、のんびりと楽しめます。でも舘ひろしの「・・・まぁ・・・適当に・・・・怪我しないように・・・」は無いでしょう(笑)

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この日はラグビー場の北側の広いスペースでたくさんの企画が行われた。ガレージセールに、ラグビー体験コーナー、食材も豊富で行列ばかり。そしてそんな中、何気にトップリーガーが歩いていました。写真はトークショー(村上氏にトヨタの中山隊長と織機の主将吉田の地元勢) この組の前にさんざん笑いを取ったのがコーラの築城。芸人の様でした。つかみの一撃で名前は覚えてもらえたはずです。来期コーラは築城を大々的に売り出してほしいものです。

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試合の一コマ。今年のユニは格好いいです。地元サッカーチームが今年からユニに星3つ付いてますが、こちらは星だらけです。

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やはり怪我が心配。普段なら止めに行くところでも・・・、守備はやりにくかったでしょう。ただ逆に攻めの方は・・・、いつもより気楽だったのか、ボールが軽やかに綺麗につながります。

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ハーフタイムのキックコンテスト。6人蹴って誰も決まらず引き分けの微妙なオチ。統悦も出ましたが・・・。キックといえばこの日はトライを決めた選手が蹴るシーンが多く、見た目からは想像が付かない綺麗なキックをする選手もいました。

選手ばかりでなく、ピンチキッカーとして登場した、ゴールデンブーツ広瀬はスパイクじゃないのに、見事なキック(バー直撃だったが)。レフリー谷口氏は小ネタをいくつも披露。迫力ある真剣勝負もいいですが、こういう試合もあっていいと思います。関わった方々が皆楽しませようと趣向を凝らしたいたのが良かったです。

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スペシャルゲストは舘ひろし。キックオフも務めましたが、やはりオーラがあります。この日は試合のMVPはトヨタの水野が受賞。だが個人的には今日のMVPは・・・、

音響を担当した方! 舘ひろしの登場の時は私の期待通り、”西部警察のテーマ”と”泣かないで” が瑞穂ラグビー場になり響きました。さらにキックコンテストで失敗が出ると、♪ホワ、ホワ、ホワ、ホワ、ホワワワワーン・・・♪ 最初聞こえた時は腰が抜けそうでした。(笑)

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試合後はコーラ山口と大畑の引退セレモニー。山口は試合の最後にキックを蹴るとバーに当たり戻ってきたのを自らキャッチし、もう1回蹴り直すという神業・・・。この日はなかなかラグビーの神様も粋なことをしてくれました。

挨拶の後はみんなで胴上げ。

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その後は最後の神鋼のジャージ姿の大畑との別れを惜しむファンからのサイン・握手攻め。大畑は全ての人にきちんサービス。リーグの瑞穂の試合でもそうでした。ファンに見られているということをもっとも意識しているラガーマンでした。

ファンも選手も楽しめる一日となりました。いい人、統悦は名古屋のファンの”物乞い攻勢”に身ぐるみ剥がされてしましたが(笑)多分彼らは来シーズン、花園に応援に来てくれるでしょう???

そして最後に私は・・・、

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”俺とレニー” お疲れの上に地元チームだけあってなかなかファンから開放されませんでしたが、ファンサービスに熱心に応えていました。

これにてラグビーはシーズン終了。また新シーズンに期待です。

 


2月12日 ジャパンラグビートップリーグ2010-2011 入替戦 [ラグビー]

 スーパーボウルも終わり、プロ野球と国内サッカーは開幕に向けて各チームがキャンプイン。毎年の事ながら2月は急に空いて気の抜けた、と同時に唯一のんびりしてる時期です。(笑)今年は例年より寒く家にいるのが楽なのですが、本日は悩んだ末に磐田に参戦。目的は入替戦。両チームにとって来シーズンのかかるサバイバルゲーム・・・というよりも個人的にワールドクラスのFBクリス・レイサム見たさで行ってきました。

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ジャパンラグビートップリーグ2010-2011入替戦 @ヤマハスタジアム静岡県) 観衆3896人

ヤマハ発動機ジュビロ 12-10 九州電力キューデンヴォルテクス (ヤマハはTL残留)

ヤマハ文字通りの”辛勝”でトップリーグの座を死守! 緊張感溢れ、両チームが現状である力を出し尽くしたいい試合でした。九電は今の力で出来る限りの抵抗をしました。ヤマハはなりふり構わぬ終盤の守備はトップリーグのプライド。そしてノーペナルティで守りきったのはさすがです! 

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一部名○屋サポ心のふるさとヤマハアウェーゴール裏もTLでは・・・人がいません。本日はJリーグではまず足を踏み入れないであろう、メインスタンド中央付近で観戦。

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ラストチャンスに気合の入る九電フィフティーン。現在ではベストの布陣か。外人はFLドハティとFBレイサム。サブにアトキンソンが控える、妥当な選択。前半は堪えて後半勝負か。なんにしてもロースコアに持ち込みたい。

ゲーム全体としては攻めていたヤマハ、しぶとく堪える九電の構図で進みました。守る時間が長かったとは言え、思惑通りに試合を運んだのは九電ではないかと思います。唯一の誤算は前半17分のSH村上のシンビンくらいか。この直後にトライを奪われてしまっただけに悔やまれます。ただこれ以外は攻めるヤマハの特に矢冨、大田尾の早いパス出しや意外性のある動きにも翻弄されること無く、集中した守備に素晴らしいタックルでなかなか最後の一線を越えさせませんでした。守備に時間を割かれたことにより前半はPG1本の3点のみ。ただ守備に忙殺されたことが逆に集中力を高めたかもしれません。ヤマハはせっかくのハーフ団のトリッキーな動きも、周囲のミスが多く、攻めてはいるものの加点できず。FB五郎丸のキックもやや精彩を欠き、12-3の折り返し。リードはしているが九電の踏ん張りでゲームは壊れなかった。ヤマハには嫌なムード、九電は残り40分でひと勝負出来る状況。

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ボールキャリアーに九電の集まりは早かった。残念なのは”かっぱぎ職人”が九電にはいない。止めはすれど、ボールを奪うことが出来ない。逆にヤマハは”ここ掘れワンワン”でボールを奪う。それを恐れた九電はノットリリースが多発。

個人的注目のレイサムですが・・・、やはりさすがの動きでした。思ったよりも(年齢もあるだろうが)スピードはありませんが、まずは存在感ありあり。正確なキャッチやパスに加え、タックルも隙あらばボールを奪うべく、腕の動きが・・・。そして印象に残ったのはキックのフォーム。まるでアメフトのパンターのように後方に体が流れていくのです。これはボールが当たるインパクトに力が入るようになのでしょうか。風で計算違いのキックが1つありましたが、後は効果的かつ距離の長いキックは防戦の九電には大きな武器になりました。あと、ノッコンをとられましたが、あの転がるボールの流れるような処理の仕方・・・。微妙に反則ですが、思わず「うまい」とうなりました。(手に吸い付くんです・・・) またチームにとってあれだけの選手が最後方にいて檄を飛ばすのですから心強いはずです。

後半もヤマハ攻勢は変わりませんが、九電のしぶとい守備の前にミスが多発し、時間が過ぎても点差を付けられないことで、妙な焦りと嫌なムードがぷんぷん漂いました。接点では強さは見せるのですが、攻守の切り替わりで、急にスピードが上がらず。矢冨の機転の利いたリスタートにも周りが反応しない・・・。九電は後半6分で勝負をかけ、FLドハティを代えて、アトキンソンを投入。国産FWで、BKにスキルのある外国人を並べた。諸刃の剣というべき交代だが、得点が必要だけに納得。そのアトキンソンが入ってから徐々に九電がボールをまわしてヤマハ陣に攻め入る回数が増えてきた。それまでは第3列の突破とレイサムのキックが頼りだったSO斎藤が俄然目立ちだし、アトキンソンがいいアクセントになりボールが回り始め、ついに後半27分にヤマハ守備網をこじ開ける。キックも決まり10-12。ここからは両軍にとっての長くも短くも感じる10数分間。完全に守勢にまわったヤマハに押せ押せで攻め込む九電。反則→PGでも逆転の状況だけにヤマハは懸命に我慢の子。九電も残り時間を考えてか無理やり攻めるのではなく、時間を見ながらボールをキープし何処で仕掛けようかという駆け引き。息詰まる攻防でした。最後ホーンが鳴り響き勝負をかけた九電のオープンへのアタックはヤマハのラインを破ることは出来ず、ボールを奪われ万事休す。

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後半徐々に攻撃に元気が出てきた九電。思惑通りの展開でSO斎藤のトライで2点差に迫るも

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逆転するまでは至らず。やはり決定力不足は克服できず・・・。

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またも目にする勝負の厳しさ。勝者と敗者のコントラスト。でも・・・、前回の九電を見たものとしては、「よくがんばった。大健闘」の思い。あと1歩とは、まさにこのこと・・・。

最後の最後で守りきり、文字通り”死守”したヤマハ。対戦相手の九電とともに今期は決め手に欠けた1年でした。でもこれだけ集中して出来るのですから、来期は番長の下で再スタートに期待。一方・・・・

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この悔しさと、はっきり出た課題を忘れず、捲土重来! 九電のTL帰還を待つ。

「行ってよかった!」の典型的な試合でした。余談ですが・・・、いつもはJなら運行するシャトルバスはありませんでした。健康のために、そして2本の足がちゃんとあるのだからとJR磐田駅まで歩きました。汗かくとは思いませんでしたが(笑)


1月29日 トップチャレンジシリーズ トップチャレンジ1 第3節 [ラグビー]

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トップリーグはファイナルを残すのみ。今年はどういう訳か?熱心にラグビー観戦に勤しみ14チーム全て1度は見ましたが、この期に及んで、昇格を賭けたトップチャレンジシリーズの花園参戦。地元豊田自動織機が残念にも降格しましたが、果たして、鈴鹿のチームがトップリーグ帰還なるか? あるいはあの永友が監督として率いるキヤノンの初昇格なるか?来期がかかる大一番です。

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トップチャレンジシリーズ トップチャレンジ1第3節 @近鉄花園ラグビー場 観衆3107人

キヤノンイーグルス 32-37 ホンダヒート

ホンダヒート1年でトップリーグ帰還! 最後まで両軍が必死に戦った好ゲーム。キヤノンにも十分勝機はありました。が試合を分けたのは上で揉まれた経験の差か。両チームの応援も社員動員が多く駆けつけ、トップリーグの公式戦とは一味違う花園でした。

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ノーサイドのホイッスルとともに明暗くっきり。あらためてこの試合の重要性を感じる。いいゲームだっただけに敗者が気の毒。これも勝負の世界の厳しさ・・・。

なるべく中立的立場で見ようと、メインの中央付近(トップリーグではちょっと高い席)に陣取ったのですが、座って腹ごしらえをしている間に次々と赤い数の暴力(笑)に囲まれて気づいたらキヤノン応援席の一角に。内心ホンダを贔屓にしようと思っていたら・・・。ところが前に陣取った年配の方々がキヤノンの選手のご父兄。いつしか私もにわかキヤノン応援団に(笑) やはり自分にも経験がありますが、親に応援されるのは選手も照れくさくもうれしいものだと思います。こうしてこの方々と観戦をしました。

はじめて見るキヤノンは監督の永友さんが指導するらしい小気味よくパスを繋ぎ前に出るラグビー。FWが走れるもののやや軽く、とにかくボールを散らしたい感じ。そしてキックはあまり使わずマイボールを大事にします。対照的にホンダはTL時代の”点は取るけど守備がぼろい”からしっかり守備を鍛えなおし、攻撃はSO古屋のいやらしいキックやパス出しからWTB木村の突破力を見せながら、チーム全体でゴツゴツ前に出る印象。FW戦では明らかにホンダに分がありましたが、ボールの支配力はキヤノンな前半でした。キヤノンはちょっと前半から運動量が多く、ホンダがキックを効率的に使っていたので、後半その影響が出そうな感じはありましたが・・・。

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前半は一進一退。ホンダはラインブレイクしてチャンスを迎えても、キヤノンのBKは1対1の局面で好タックルを連発。危ないシーンだが、いい集中力でピンチを凌いだ。一方ホンダは元同僚アリシへの対策は万全だったか、なかなか中央の突破を許さなかった。どちらも前半は慎重にゲームを進めていた。ゆえに一進一退の攻防でなかなか得点差が離れない。

後半も同様の展開。だがやや疲労からキヤノンのミスが出始める。そして両軍のインパクトプレーヤーが目立つようになってきた。キヤノンはこの運動量の低下は織り込み済みだったと思うが、FW戦で優位に立つホンダの圧力で徐々にボール支配率が低下。さらにFW戦に人が割かれることにより、逆にWTB木村にロングゲインを何度か許し、ついに4人選手交代で勝負をかける。が・・・、守勢の展開で持ちこたえていた守備が人が変わったことで位置など微妙なバランスが崩れてしまった。ここが勝負のあやだったか。ただCTB三友の距離。精度ともになかなかなPGでしぶとく加点していたことで、勝敗の行方が最後の最後までわからず、キヤノンの選手も気力を見せて戦ったことで、ホンダにもまったく余裕が無く、プレッシャーはかかっていた。終了間際にCTBレマキのトライで5点差まで迫り、最後のワンプレーまで粘ったが・・・、及ばず!

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ポンちゃんも後半から登場。終了後はうれしそうだった。なかなか人気者なのね。隣は再三、爆発的スピードでロングゲインを見せた木村允彦。昨年の山田(現三洋)、アリシ(現キヤノン)のトリオは迫力ある攻撃を支えたが、一方個人能力に頼りすぎていた。今年の方がむしろチームで彼をよく生かしきっていると思う。

これで来期も東海地区は2チーム。よかった、よかった。だが敗れたキヤノンも捲土重来。なかなか面白いラグビーをしていました。縁あってご一緒させていただいた選手のご父兄の方々、陰ながら応援させていただきます。

んで第2試合。やや消化試合の雰囲気だが、ドコモは選手権出場がかかり、九電は入替戦に向けて状態を上げたいところ。結果はともかく気の抜けた試合など出来ない。

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トップチャレンジシリーズ トップチャレンジ1第3節 @近鉄花園ラグビー場 観衆6215人

NTTドコモレッドハリケーンズ 50-7 九州電力キューデンヴォルテクス

失礼ながら・・・、九電はマジだったのか??? 選手権出場がかかるドコモが磐石の勝利も、九電の不甲斐なさばかり目立ってしまった。怪我人が多い苦しい台所事情・・・とはいえ、スコアは大敗もボール支配ではそれほど差は感じませんでした。が敵陣22メートル近くまで攻め入った要所でハンドリングも含めミスがてんこ盛り。思いっきり決定力不足!SO斎藤玄樹と途中から出たヨハンソンが気を吐いたくらいで、入れ替え戦があるとはいえかなり厳しい内容でした。入れ替え戦に向けて力を温存したと思いたいですが・・・。ドコモは前半の大量リードで余裕の展開。箕内の元気な姿とシオエリの迫力ある突破が目立ちましたが、FWが強く、ミスも少ない。総じて1位抜けは当然と思うほどの充実振りでした。

ドコモの得点は相手のミスからあっという間に・・・という形が多かったのですが、それはやはり接点の強さから激しい守備でボールを奪ったりプレッシャーをかける事が出来ていたから。逆に九電はボールを前に運ぶことはある程度できてます。ただ最後の押し切る力がありません。FBレイサム不在というのもあるのでしょうが、それ以前に22メートル陣では自滅してる感じです。大量失点ですが守備もズタズタにやられたと言うより、ミスから急に攻守が入れ替わることが多く、それに対応しきれないうちにやられてしまう感じでした。これは守備というより攻撃の不甲斐なさに原因があると思います。

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九電も1対1の守備の局面では決して悪くなかった。だが速攻で数的優位をことごとく作られてしまった・・・。

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NO8イオンギ・シオエリの突破。”インパクトプレーヤー”の表現がぴったり。分かっていても簡単には止められない。FL箕内も元気でこの第3列はこのクラスでは反則(笑)

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とにかく決め手が無い九電。外国籍選手は頼りにはなるが、入替戦は2人まで。試合の何処に重きを置くかで起用法も頭が痛い。レイサムは使いたいが・・・。救いはSO斎藤が懸命にチームを引っ張っていること。なんとか彼に援軍を増やしたい。

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第2試合で一番気合を見せていたのは、失点するたびボルテージを上げて応援していた九電の応援団でした。この方々の応援に報いるためにも・・・・。

ドコモは選手権で力試し。九電は失うものは何もありません。とにかく戦力を揃えて、最後のひと勝負にうってでたい。救いは相手のヤマハ。敵地のハンデはありますが、得点力はそれほどありません。守備で奮闘し、少ないチャンスをモノに出来れば・・・。今日見る限りではヤマハ絶対優位は動きません。でも勝負は何があるか分かりません。


1月10日 ジャパンラグビートップリーグ2010-2011 第13節 [ラグビー]

 

11.1.10 近鉄ークボタ5.jpg今年初の花園参戦です。道中の滋賀県内の吹雪には驚きました。花園でも試合中雪がちらほら。でしたが試合も得点の雨あられでした。(笑) 新春早々縁起がいい・・・のか???

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着いたら餅つきしてました。お正月の風情があっていいものです。

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ジャパンラグビートップリーグ2010-2011 第13節 @近鉄花園ラグビー場 観衆3123人

ヤマハ発動機ジュビロ 47-52 リコーブラックラムズ

両軍あわせて99点の大盤振る舞い! こいつは春から縁起がいい・・・、わけない!

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前半のリコーは確実なボールハンドリングと球回しでバランスのいいアタックでヤマハを圧倒。防戦ヤマハは常に苦し紛れの展開を強いられました。河野の落ち着いたゲームコントロールでエリソンのアクセントにスピードあるバックスが鋭い突破となかなか面白い攻撃を展開。昨年のこの時期はここでトヨタに無様な大量失点&完封を許しましたが、1年でずいぶん様変わりしました。

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後半になると、負ければ入れ替え戦送りのヤマハが意地を見せます。リコーは大量リードで余裕が出たのか、半ば破れかぶれに強引に縦に抜けようとするヤマハの攻撃にいつしか防戦に。それでもまさか・・・と思っていたのですが、残り11分のヤマハのトライ後のコンバージョンでリコーの小松がまさかのレイトチャージで五郎丸を倒し、シンビンになったことで俄然、逆転も現実味を帯びるという、なんともいえない展開。しかし・・・、初めて見ました、あんなシーン。ところが・・・、大量リードされた時は奔放になった攻撃が、あと1本!となると・・・、最後はしょぼいノッコンで万事休す。大量リードに関わらず、最後までファイトしたことは良かったと思います。でも・・・、だったら、もう少し最初からがんばれよ!という話です。明らかに試合開始当初は鋭さに加えて具体性のある戦いをしたリコーに対し、どうしたいのかよく分からないぼやけた戦いで、リコーの攻撃をモロに受けたヤマハ。結果は正直です。でも・・・、これで負けたらリコー・・・・、タ○マ○も報われないぞ! 終盤はかなり絶叫が・・・。

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ジャパンラグビートップリーグ2010-2011 第13節 @近鉄花園ラグビー場 観衆4564人

近鉄ライナーズ 50-19 クボタスピアーズ

第2試合は、終盤失速しましたが前半リーグを盛り上げた近鉄が地元で今期最多得点で快勝し、入れ替え戦も回避。降格が決まっていたクボタもよくがんばりました。終了後の近鉄ファンから「クボタ」コール。捲土重来。再来年またトップリーグに帰ってこいよ!

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この日はリコ・ギアを欠き、SO重光、CTB大西の布陣。前半は重光が神が宿ったかのような動き。軽快なパス回しに加え、冴えたキックと、意表をついた鋭いステップからの突破と、ほぼ前半の全得点に絡む素晴らしい動きでした。もっとも後半は失速してしまったのですが・・・。(涙) 大西は守備時のしぶといタックルと、再三の縦への体を張った力強い突破を見せ、攻撃面でのリコ・ギア不在をまったく感じさせませんでした。ただ残念だったのはWTB坂本は、なかなかボールが回って来ず・・・。今年の近鉄は中央での突破が多いのですが、その割りを食った形か。でも逆サイドの田中には結構回った様な・・・。

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クボタは決してチャンスが無かった訳ではありません。むしろ数では近鉄と同じくらいあったのでは。ただ今年の前半のようなしぶとい守備が復活した近鉄は22メートルから押し込まれても、なかなか最後の一線は越えさせてもらえませんでした。そして風の影響もあったのでしょうが、ドゥラームの出来が低調。点差が開いたことで、自分で突破を狙ったりもしたのですが、なんか逆に独りよがりになっていた感がありました。むしろブロードハーストやオツコロのように体を張って地道に前へ前へといった方が崩せたかもしれません。まぁ、置かれた立場で考えれば仕方ないのかもしれませんが・・・。

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リーグ戦最終戦を無事勝利で終えて、当然のように大喜びの近鉄ファン。ワイルドカードはサニックスに勝てば、花園で神戸と対戦になります。日本選手権を賭けて戦うにはいい相手です。

本日のMOMの大西将太郎には特に異論はありません。でも・・・、午前中から餅つき、募金の呼びかけ、そして試合中は応援団長の、あの方にMOMをあげたいです。(笑) お疲れ様でした。あと個人的にですが・・・、

成昂徳(ソン・アンド)は好青年だよ! この日は試合後に別にサイン会があるにも関わらず、ゴール裏に来たファンにせっせとファンサービス。終わったかと思えば、また呼ばれの繰り返しにもいやな顔もせずとても丁寧に受け答えてファンサービス。私もサインを頂きました。こういうファンサービスは受けたファンは絶対覚えています。トンプソンや統悦、さらにはスローンHCまでも! 寒い1日でしたが、こういうのを見ると心は温かくなります。


12月25日 ジャパンラグビートップリーグ2010-2011 第12節 [ラグビー]

 トップ4は確定。ボトム2も限りなく可能性の乏しい、片道燃料で玉砕覚悟の特攻精神で奇跡を手繰り寄せるか? そのボトム2が瑞穂に揃った、トップリーグ最後の瑞穂開催。そう言えば去年の今頃ここでホンダヒートの降格が決まったのがつい最近のように思えます。

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この日はクリスマス。お出迎えは・・・、スパーキー! でも・・・怖すぎる(笑)

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ジャパンラグビートップリーグ2010-2011 第12節 @名古屋市瑞穂公園ラグビー場 観衆2764人

豊田自動織機シャトルズ 26-31 コカコーラウエストレッドスパークス

残念・・・、地元チーム力尽きる! 今期の戦いぶりの象徴のような展開。通用しないわけではない。いい時間もあった。インパクトも残した。でも・・・、コーラのゲームマネージメントの前にあと一押しが出来なかった。だが今日は4トライ。初のリーグ戦でのチームの成長は感じました。が、時すでに遅し。

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とにかく勝ち点5を取って、後は他力本願の織機だったが、立ち上がりいきなりトライを許す。うーん・・・、攻撃のことばかり考えていたか? その後もコーラはいままでの印象と違いあまり蹴らない。マイボールを広く繋いで攻め入る。訓練が良くなされているのか、順目かと思えば、いきなり逆にパスをふったりと織機の守備を翻弄。そこにCTBベイトマンがアクセントを入れる小気味いい攻撃で、前半だけで4トライ。織機はマリーのキックも風の影響を受け、地上戦で愚直な戦いに終始。斉藤祐也のトライを1本返したのみ。いよいよ追い込まれる。

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後半は風上の織機に対し、コーラは前半以上に蹴らない。自陣からでも繋いでキープしながら前に出る。が、そこは軽量なコーラ、もう失うものの無い織機は激しくプレッシャーをかけ、ミスを誘いマイボールを得ると猛然と攻め立てる。FW陣が迫力ある突進を見せ、そこにマリーのアクセントが加わり、再三コーラをゴールラインに押し込む。斉藤、上田の連続トライで、完全に流れを掴んだのだが・・・。しぶといコーラの守備に、逆転を焦ったわけではないだろうが、徐々にハンドリングエラーが頻発し、またもコーラに流れが動く。蹴らないコーラからはボールを奪いに行くしかない。PGで加点を許し、攻撃には転じれずいたずらに時間が過ぎていくもどかしい展開。最後に大門が一矢報いるトライを奪うも、ホーンが鳴り響きタイムアップ・・・。

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本当に”たられば”が多いリーグ戦でした。怪我人も多かった。でもその僅かの足りない部分が大きな差です。捲土重来を期待するしかありません。でも今期よく戦ってくれました。そして今日2トライの斉藤祐也は今日の動きなら、まだまだ全然いけます! 

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ジャパンラグビートップリーグ2010-2011 第12節 @名古屋市瑞穂公園ラグビー場 観衆3468人

トヨタ自動車ヴェルブリッツ 53-26 クボタスピアーズ

これからは逆転劇をお家芸にでもしたいのかトヨタは・・・。またも前半リードを許し、後半はお祭り騒ぎの逆転劇!意地の悪い介錯だ・・・。まぁクボタはよく戦いました。少なくとも現状ならこの順位にいるチームではありません。惜しむらくは序盤の負のスパイラルと怪我人の多さか。

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前半はここ数試合同様もったりしていたトヨタに対し、クボタはメリハリとテンポのいい戦いでした。SOドゥラームのゲームコントロールも冴えてました。特に1対1では分が悪いだけに大きくボールを動かすことでトヨタ守備網を振り回しました。トヨタはアイイのキックも精度を欠き、思ってる以上に攻め入れませんでした。ただ前週のアイイの神の手・・・、ドゥラームが再三飛ばしのパスをしていたので気にはなってましたが・・・。

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後半に入るとトヨタがエンジン全開。パワフルな突破力のあるFWが前に前に出て来ると、その圧力にクボタが防戦に陥る。連続トライであっという間に逆転。なんでこうもスイッチが入ると・・・。そして先週の再現、アイイの神の手が炸裂。明らかに狙ってました。ここまで均衡していた勝敗の行方がこの一撃で一気に決まってしまいました。これでクボタは広くボールを動かすことがやや躊躇われ、トヨタの圧力で完全に試合を支配されてしまいました・・・。終盤FLヒッキーが逆神の手から一矢報いましたが、終わってみればまたも50点ゲーム。最初からやれよ!って話です。(笑) ただ朽木監督には理想から程遠いおかんむりな展開だったようです。最近ずっと同じようなゲーム展開だけに・・・。

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トップリーグになって以来、中位を常にキープしていたクボタですが、こちらも捲土重来。上位の顔ぶれはなかなか変わりませんが、中位以下では実力拮抗。開幕で出遅れたり、怪我人が多かったりすると、クボタほどのチームでも降格の憂き目に遭ってしまう・・・。最初にも書きましたが現状なら、降格するような実力ではないのです。それだけに残念。

余談ですが、一矢報いるクボタのトライによって、クボタはボーナスポイント1を獲得・・・、織機は最下位脱出ならず・・・、残念。

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終了後、日本で一番でかいであろうサンタクロースが瑞穂ラグビー場に現れました。(笑) ナイスなファンサービスです。

今日をもって、おそらく今シーズンは打ち止めです。(もしかしたら天皇杯急遽参戦があるかもしれませんが・・・)

 


12月19日 ジャパンラグビートップリーグ2010-2011 第11節(2) [ラグビー]

 今期2度目のホームズスタジアムへ。今回は時間に余裕があったので、のんびり行ったのですが、恥ずかしくも鉄道に無知”な為に、JR兵庫駅から長々と歩きました。(汗) まぁいい散歩だったのですが、暑かった・・・。

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前回は夜でよく分からなかった外観。地下鉄駅も含め、ヴィッセル神戸はかなりの認知度なのですね。

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”コーロクン” 「くん」と言うことは男の子キャラなのですね。なんか下半身がスカートに見えるし、表情も含め女の子なのかと思ってました。

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”ペプシマン”・・・ではない!

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シェイクハンズには御大が! その隣は後藤翔太。思わず、「ここで握手してる場合じゃないだろ!試合に出ろ」と・・・。あっ、御大も出場を期待してたんですが・・・。まだまだ来年も!

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屋根は閉じてました。うーん、この箱庭感・・・。でも寒いからありがたい。なんてわがまま・・・。さてゲームは、

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ジャパンラグビートップリーグ2010-2011 第11節 @ホームズスタジアム神戸 観衆6705人

神戸製鋼コベルコスティーラーズ 24-35 三洋電機ワイルドナイツ

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”超攻撃的ラグビー”を標榜してたのではなかったか?神戸は。まぁ勝ち点を考えれば現実的策も否定は出来ませんが、せっかくの地元での残り試合でトップ4のチャンスは無くとも、トライを狙って猛烈に攻めていく姿勢を見せて欲しかったです。故に前半の三洋のペナルティに対してのショットを選択する消極策・・・。これで三洋側から見れば、「弱気」と映ったかも。逆に三洋はショットではなくどんどんトライを狙ってきました。そして結果は神戸は勝ち点0・・・。 さらに言うなら神戸で目立っていたのは傭兵部隊ばかり・・・、名門復活の道はなかなか険しいです。逆に三洋は御大ブラウンが不在でちょっとらしさが足りませんでしたが、その分、北川、山田の”スピードスター!”の決定力の差でしっかり勝ち点5を得ました。決して完全に崩しきったわけではないのですが、さすが! 堅い!

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前半押していたのは神戸です。激しく接点もいっていたし、ちょっと反則の多さは気になりましたが、それだけ気持ちでも引かずに戦っていたように思います。ところ肝心な所は、作戦なのか、どうなのか? ゲームを壊さず競り合っていこうという判断なのでしょうが、ブラウンがいなかったことで守備はともかく攻撃に決め手を欠いた前半の三洋だっただけに、ここは強気に出て欲しかったところ。特に前半終了間際は、たとえトライをとっても追いつけないとはいえ、後半に向けて相手にも強烈なメッセージになると思ったのですが・・・。堅くショットを決めて9-14にして折り返し。

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後半に入ると、開始早々に濱島のちょっと怪しい微妙な判定のトライで(うーん、トライだったんでしょう・・・)同点に追いついた神戸。前半の選択は正しかったか・・・。だがその後、攻め手に多彩さは欠けどもストロングポイントを前面に押し出した三洋に押されていく。ヒーナン、アイブス、コリニアシのゴリゴリとした突破を止めることに忙殺されていく。何とか堪える神戸でしたが徐々に人が真ん中に集まっているような・・・と思ったら、キックで裏に出して徒競走! 山田章仁、速い!速い! そして・・・神鋼、フルバック何処に居たんだよ!同じパターンで2つのトライ。何のスポーツでも足が速いというのは圧倒的、そして確実な武器です。きっちりまずは4トライを達成。そして神戸を突き放すと、後は・・・、

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田邊のゴールデンブーツ! コンバージョンを1本外した以外は抜群の安定感です。(楽な角度はあまり無かった)

終わって見れば、”きっちり”三洋の軍門に下りました。神戸はもっと試合巧者な印象があったのですが、なんかそれは感じられませんでした。むしろ本道を愚直に進んで躓いている様な・・・。逆に三洋の状況をよく理解した柔軟さの方が目を引きました。

今回初めて神戸で神戸製鋼の試合を見たのですが、さすが神鋼! 社員よりむしろ一般のファンが多いんですね。意外に客席がおとなしいのは意外でしたが(三洋のエイエイオー援団の声ばかり聞こえました)、それでも6000人超の入りはさすがです。ここ数年4強の顔ぶれが変わらずの状況ですが、”憎たらしいくらい強い神鋼”が復活することでトップリーグももともっと活性化するはずなので来年以降期待したいと思います。

帰りは素直に地下鉄に乗り三宮でお土産買って帰還しました。


12月11日 ジャパンラグビートップリーグ 第10節 [ラグビー]

 本日は昨年の織機の昇格以来、待ち望んだトヨタグループのダービーです。当然の豊スタ開催! 現状で力の差は明らかですが、残留に向けて織機が何処まで戦えるか? もちろん勝てれば万々歳ですが、現実的には勝ち点2が目標です。(笑)

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ライガーはケッタにも乗れるのですね。

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以前にも開催したことがある対戦チームのOBを招いてのトークショーが、この日も行われました。これって結構すごい企画だと思うのですが・・・。

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ジャパンラグビートップリーグ2010-2011 第10節 @豊田スタジアム 観衆5010人←思ったより入らなかった・・・。

トヨタ自動車ヴェルブリッツ 57-28 豊田自動織機シャトルズ

何だよ!・・・、前半あんなにいい戦いしたのに・・・・、終わってみれば織機は勝ち点0! うーん・・・痛い・・・。でも結構戦えてました。勝った開幕戦のNTTコム戦などより、よほど攻撃的で”わかりやすくて”面白いラグビーでした。

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前半は攻勢に出て優位に立った織機。トヨタは集中してなかったとは言いませんが、まずは様子見的な空気がありました。そこに立ち上がりから全開で仕掛けた織機は、SOマリーの閃きをちらつかせながら、両CTBヴァカ&ライトに多く持たせ、彼らの突破力を生かす攻撃が悉く当たります。前への激しさに欠けたトヨタDFはヴァカの爆発的突進を止められず。結果彼らのフォローを忠実にやった織機は前半だけで3トライ! 見てる側にはまさかの展開で前半終了。トヨタは終始、ぼやけた戦いぶりでしたが、後半このままいくとも思えず、逆に織機のこの動きは後半も続けられるの???

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後半に入ると、トヨタのDFは明らかに前半と違い前への圧力が増してました。ヴァカのケアへのケアも厚くなり、前半ほどボールを動かせなくなりました。逆にトヨタが縦への突破の意識が強くなり、FWが前へ前へ、これで織機は急に守備に忙殺され守ることに一杯一杯になってきます。それでもマリーのキックを駆使し、今度は手堅く(苦し紛れ?)トヨタ陣に攻め入りますが・・・。

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後半開始早々にトライを許し、3点差とされた織機が敵陣でペナルティを得ると・・・、ショットの選択。個人的には「嘘だろ?」 多分見てた人で意見が分かれるところですが、格下のチームが確実に加点する考えは分からなくないです。でもまだ残り30分強・・・、むしろリードを奪っている自信を持って強気に4つ目のトライを狙いにいって欲しかった。当然敵陣ですし、ラインアウト含め安定しなかったトヨタの焦りや反則を期待出来ますし、時間も使えるのに。この姿勢を見れば逆にトヨタサイドは「3点でいいのか?これならいける」と思ったのではないでしょうか。今期の織機って、”自分たちのいい流れを弱気の気持ちが出て自分たちで離してしまう”試合が多いのです。

結局このショットは成功し加点しましたが、その後はトヨタの傭兵部隊を前面にフューチャーした”お祭り状態”になってしまいました。チャンスに控えめに3点しか頂けない織機と、根こそぎ頂くトヨタでは・・・、しかもトヨタがトライを重ねるごとに、気持ちは折れていなくとも前半飛ばしたつけもまわり織機は動けなくなってしまいました。同じ疲労でもハッタリにも通じる強気を持っていれば、ここまでにはならなかったのでは。前半いいゲームをしただけに・・・、しかも3トライなので勝ち点も0。

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前半戦に比べれば、監督も言うように強くなってきてると思います。食い下がれる様になってきた。でも・・・、ここっていう勝負の勘所が掴めてません。もったいないことが多すぎます。この状況ではもうなりふり構っていられないのですから、野生的な戦いで、とにかく弱気にならず、引かずに戦って欲しい。がんばれ地元チーム!


12月5日 ジャパンラグビートップリーグ2010-2011 第9節(2) [ラグビー]

 本日は12月のジャパンラグビー三都物語”第1弾!(勝手な個人企画)で、昨日の壮絶なJ1無理心中の地、京都西京極に参戦!

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JR京都駅前。京都自体はたまに訪れたり通過もしているが、駅前はなかなか無かった。感慨深い・・・、22年ぶりの京都タワー。といいつつ、当時の景色もあまり覚えていない。昔からこんな感じだったっけ?

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西京極運動公園そばのKFC。たしか、あのおじさんがサンガのジャージを着ていたので結構感動したのだが・・・、シーズンだからか?、それとも降格したからなのか? サンタ衣装に変わっていた。別におじさんのサンタ衣装ならそこらへんのKFCでも見られる・・・残念。

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ジャパンラグビートップリーグ2010-2011 第9節 @西京極運動公園陸上競技場兼球技場 観衆1847人

クボタスピアーズ 20-22 ヤマハ発動機ジュビロ

正直、両チーム決め手に欠けた煮え切らない試合でした。そしてクボタの方がやや優勢でアタックにも意図が感じられるものが多かったです。ただ・・・、クボタのSOダルーダ、ヤマハのFB五郎丸がともPGも含め多くのショットを外したのですが、終盤の勝負所で、ダルーダはイージーとも言える中央からのPGを外したのに対し、五郎丸は同点トライ後の角度のあるショットを最後に決めきりました。最後懸命の攻撃で敵陣に攻め立てたクボタですが、ヤマハは反則をすることなく守りきりました。最終盤の勝負強さ、しぶとさでヤマハに軍配。クボタはもったいない試合。ヤマハは煮えきらずも、貴重な勝利。ただ接戦になった割には両軍がチャンスを潰しまくったことで妙な閉塞感の残る内容でした。

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アタックは明らかにクボタの方が良かったです。ボールも散らしてましたし、フォローも早かった。ただあと少しのところまで迫るのですが、とにかく決め手が無い・・・。結局フェーズを重ねすぎてミスが出ます。一方ヤマハは前半は太陽を背にし、ハイパントを多様。最初はその処理にもたつくクボタ。だがその後の出足や意図が足りず、前半の有利な状況はまったく生かせなかった。見る限り前半のクボタのリードで、後半は戦いやすくなるだろうと思ったが・・・。

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後半もペースはクボタだったが、相変わらずジリジリイライラする展開。両軍とも組織としては動けているのだが、逆に変化に乏しかった。昨年のドゥラームが蹴り倒すイメージのクボタだが、今年はむしろ繋いで前に進んでそこそこにモデルチェンジは為されているのだが、結局トライが奪えなければ・・・。一方ヤマハは選手層はともかく、今年は個よりもチームワークで勝負。乏しい得点力だが五郎丸のキックとしぶとい組織的守備で戦うスタイルは、現状ではギリギリ戦えてるか。ただけが人が出るとつらいなぁ。そんな中、小柄でも献身的に動くSH矢富ががんばっていた。キャプテン串田の負傷交代は心配。

残留争いうという面では、内容は不満でもヤマハには大きな勝ち点となった。クボタはそろそろなりふり構っていられない状況だ。

続いて本日のメインイベント・・・、

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ジャパンラグビートップリーグ2010-2011 第9節 @西京極運動公園陸上競技場兼球技場 観衆3774人

サントリーサンゴリアス 57-13 近鉄ライナーズ

大差はつきましたが、近鉄は出来る限りの策で抵抗したと思います。でも、それを上回るサントリーの強さというか獰猛さ!今日は仕方ありません・・・。

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とにかくサントリーのプレッシャーが圧倒的な圧力で襲いかかりました。近鉄は金、大西のハーフ陣が懸命に速く、そしてパスを散らし、何とか幅を広く使って攻めようという意図は見えてましたが、どうしてもプレーの安定感を欠きます。おかげでバックスもなかなか突破がままならず、サントリーの守備の餌食に・・・。実は恥ずかしながらリコ・ギアがずっと出てると思ってました。(メンバー表にあったので・・・、急遽違う選手が出たようです・・・、というのを帰ってから気づいたのです) 道理で、今年の近鉄のストロングポイントである、CTBの突破力がまったく封じられてるなぁ、リコがちっとも目立たないなぁ、と感じたのですが、イエロメの奮闘だけでは厳しすぎます。何とかサントリーのシンビンに付け込み1トライとFB高の正確なキックでスコアし、前半終了時はまだまだ行けるかと思わせました。

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後半に入っても強烈なサントリーの圧力は変わらず、前半持ちこたえた近鉄FWは明らかに疲弊してました。SOトゥシ・ピシの変化あるゲームコントロールと決定力のあるバックスが、疲弊した近鉄守備網をずたずたに切り裂くのは必然でした。ただ体は動かなくなっても、なんとかしようという姿勢は伝わってきました。サントリーホストのゲームですが、大勢の近鉄のファンの前でなんとか一矢報いたかったところ。それも許さなかったサントリー・・・、今日はまさに圧倒的でした。 今期勢いがある近鉄が勝つなら接戦に、やや神がかりがついてか。サントリーが勝つなら大勝かと思いましたが、結果近鉄に悪い方に出てました。リコ・ギアが完調で出てたなら、もう少し違ったかも知れませんが・・・、それでも今日は崩せなかったかなぁ・・・。

サントリーは序盤とはすっかり別のチームに変貌してます。東芝、三洋、神戸と上位を残してますが、今の力なら全部勝っても不思議ではありません。トヨタは開幕で当たっていたのはラッキーです。←もっともプレーオフで当たりそうですが・・・。

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近鉄は切り替えるのみです。これで好調の今期を否定する必要など無いのですから・・・。

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競技場から出る前に、アウェーゴール裏で、前日壮絶に散った某関東のチームの現場でお参りを済ませ・・・、出待ちの為メインの正面玄関に移動。前日にお会いしたJSPORTS中継の村上さん、藤島さんにもご挨拶。そして・・・

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私と世界のGG! なんとラッキー! さすがのオーラです。そしてとてもファンを大切にします。

2日で4試合。うーん、お腹一杯です。(笑)


12月4日 ジャパンラグビートップリーグ2010-2011 第9節(1) [ラグビー]

 本日は豊田スタジアムでの最終戦・・・ではなく、上位戦線でのガチンコ対決を見るべく、瑞穂ラグビー場へ参戦! 優勝の余韻に浸るセレモニーもいいものですが、今日の対戦は外せません。

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ジャパンラグビートップリーグ2010-2011 第9節 @名古屋市瑞穂公園ラグビー場 観衆4011人

豊田自動織機シャトルズ 17-29 NECグリーンロケッツ

結局はいつも通りだった地元チーム・・・、序盤はイメージ一新かと思ったら、時間が経つにつれやはりイメージ通りだったNEC。最終的には地力の差が出ましたが、なんとも・・・。

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序盤はNECが攻勢。FWの強さよりもロビンスを中心にしたバックスの展開が目立ち、15分で3トライ。「おおっ!ちょっとNEC変わったか?」と思いました。逆にいつもながらどっちつかずで後手後手にまわる織機。決して悪くは無いのだが決め手が無さ過ぎる。マリーの閃きもあったし、CTBライトが再三中央を破るなど攻勢の時間は結構あるのだが、せっかく追い上げムードの時間に”嵩にかかる”事ができない。両チームともやや停滞で15分以降は進んだ。

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後半も同様。すっかりペース的には織機にうつっているのだが、何処か閉塞感が。そして序盤の鮮やかな攻勢は何処へやらのNEC。いつしかロビンスも消えて完全にFWが守勢でがんばりを見せる姿ばかり目立つようになった。まるで昨年中盤からのチームのように。それでもやはりFWは強い。織機が崩しきれず、もたもたしているうちに逆に終盤にとどめを刺し、ボーナス付きで勝ち点5.逆に織機は痛い勝ち点0。勝てるチャンスが無い訳ではないのだが・・・。とにかく諦めずに折れずに戦って欲しい。まだ残留の目はあります。

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ジャパンラグビートップリーグ2010-2011 第9節 @名古屋市瑞穂運動公園ラグビー場 観衆5599人

トヨタ自動車ヴェルブリッツ 34-28 東芝ブレイブルーパス

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駆け引きとか、頭脳戦とかとは無縁の、正面からのごつごつ激しい戦いで今期一番のベストゲーム! 最後はひやひやしたというか王者の最後の底力に”半分は”やられたと思いましたが、どうにか凌ぎきっての勝ち点5。しかし王者もしぶとく勝ち点2。でも結果より、純粋にラグビーの面白さが十分出た試合でした。

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試合はトヨタが終始押し気味だったと思います。東芝はトヨタのミスに乗じて追いかける展開でしたが、流れが来た途端にギアが急に変わると、一気に逆転までいくところはさすがでした。ただ誤算は風が強くSOヒルのキックがややぶれていた事。風のおかげか?菊谷の2回のノッコンもあったのですが、この状況はあまりキックの陣地回復をしないトヨタの方が持ち味を出しやすい感じでした。そして両軍とも簡単に突破を許さない激しいディフェンスは見ごたえがありました。そんな中、バックスが終盤以外やや停滞気味だった東芝に対し、トヨタはいいところでCTBイェーツが強くてストライドの大きな走りでなかなか穴が開かなかった東芝を強引にこじ開け2トライを奪ったのが勝因でしょうか。あんまり速くは見えないんだけど、いい位置取りで瞬間のスピードで抜けると後はサイズの差が出ます。このところ勝負所で決定力を発揮し器用に応えてます。

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最後のショットのの選択はスタンド見る限りは???でした。確かに決めれば東芝の勝ち点が1つ減るのですが、王者相手に”欲かきすぎ!”と思いました。が・・・、試合後両チームの選手にちらりとそのことを聞くと、ともに当然という答えでした。トヨタも失敗に備えある程度用意していたし、東芝側は「蹴ってくる」と思っていたし、もし外れたら行くぞ、ということだったそうです。にしても長い長いあの6分間。ドキドキしましたがあの緊張感は面白かったです。さすが東芝、ラストプレーで反則も許されない場面で端から端まで攻め込んだのですから。

これで順位は変わらずも、4位と5位はちょっと離れるか。にしてもサントリー、東芝に勝って近鉄、NTTコムに負けてとなんとも面白い星取り勘定。着実に上位下位の実力差は縮まり、油断は出来ないリーグになってきました。

明日は・・・京都遠征です。


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